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セカンドステージの達人たち
 

リタイアメントは終わりではなく、新しいことへの挑戦をも意味する。定年後、第2の人生舞台は自分が「主役」。60歳からのセカンドステージを、自分らしく愉しんで暮らす人たちの実例集。

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佐橋慶女 著
B5変/並製
発売:2005/03/01
価格:1500(税込)

定年後の人生はわが意のままに、自分が主役で生きよう!
『おじいさんの台所』『400字の遺言』など数多くの高齢者問題を先駆けて取り上げてきたジャーナリスト佐橋慶女氏が、今回取り上げたテーマはセカンドステージ=「定年後の生き方」です。定年退職者の男性のうち6割が一日6時間以上テレビを見ているというデータもあるほど、定年後をイキイキと生活する人は、まだまだそんなに多くないようです。
 職と肩書きをはずした一個人となったとき何をするか、何をしたいかを考えるのは、人生80年時代の大事なテーマです。どう生きていきたいかを考えるとき、健康、経済、夫婦・親子・友人・近所との付き合い方などをこれまでの生活を見直す必要もあり、これはなかなか骨の折れる作業でもあります。
 本書では、定年後生きがいをもちイキイキと愉しんで暮らす先輩たちを32人取り上げました。今に至るまで、どう人生を選択してきたかにも触れ、多様な生き方の実例集となっています。
 定年後こそ「人生の本番」という著者の佐橋氏は、次のようにエールを送っています。
「いろいろな束縛から解放される人生の第二幕こそ、自分が主役でイキイキと演じていただきたい。第二の人生に戸惑い、手探りをしているあなたにとって、この本がベストチャンスを見つけるお手本になれば幸いです」

セカンドライフの文化をつくりたい

夢は尽きることなく続く――転職を天職にした第二の人生
case1  脱サラして農漁業へ転職
case2  失明をバネに食情報の点字出版のため協会設立

定年後も働く喜びの日々――在職中から準備を怠らず
case3  異業種交流会を発足させて二十五年
case4  熟年モチベーターを自称し勉強、母の遠距離介護も自分流
case5  在宅(テレ)勤務(ワー)社員(カー)を先駆け、ネットワークづくり
case6  コーチングで新しい分野を切り開く

定年後こそ、発想豊かに時代の仕掛け人
case7  自動車リサイクル、大学生アジア交流 ……経験生かして仕掛ける
case8  自分の元気は自分でつくろう!ビル清掃から見えてきたこと生かす

気の向くままに、隠居を楽しむ
case9  頑固に隠居、過激に道楽、たまに少しボランティア
case10 麻雀、川柳、海外生活…自己実現に徹して遊ぶ

夫婦の関係も第二幕
case11 働く妻に代わって主夫業マスター、いまでは嫁いらず
case12 定年後は女房の出番! 女房主導で旅行・交流を楽しむ
case13 街ウォッチングで時代、風俗が見える

生きがいは人の役に立つこと――地域活動
case14 笑いを通して地域振興の一端を担う
case15 地球環境も地域環境から――生ゴミのリサイクル
case16 アジア・アフリカへ井戸掘り・植樹、国内外のボランティア
case17 特産品でモノづくり、地域おこしと生活文化を伝える

ボランティアに生き、楽しむ
case18 ひたむきな愛と情熱を傾けて、グループホーム設立

case19 夫婦でNPO法人を立ち上げて

スロースタート――人生いつでも花が咲く
case20 主婦専業から五十歳で幼児教育に力を注ぐ
case21 和紙アート・コラージュに出合って

好きこそモノの上手なれ――趣味で輝く
case22 八十路からの人生は、好奇心のまま前向きに輝いて生きる
case23 いくつになっても「興味をもったら、即、実践」――街道歩き
case24 一生続けられる趣味を一つもつ――チャイナドレス研究

励まし合い、支え合い、仲間・同志と生きる――終の住み家
case25 コレクティブハウジングでいきいきと生きる
case26 老後を共にする「友人家族」を先駆けて

大定年時代を迎える団塊世代のそれぞれの道
団塊世代の定年後プラン

case27 趣味生かした山のガイドを
case28 ライフワークは新たに出合った仕事(コンプライアンス)
case29 退職後も生涯現役でいたい

自分流に仕事も好きなことも貫いて生きる     
case30 仕事に夢中。でも定年後はきっぱりやめて野生動物を探査したい
case31 夢をそれぞれにかなえる別居婚。定年後の職場も確保済み
case32 趣味の刺繍を生きがいにいきいき輝く

あとがき
自立自助、わが意のままに