定年後の人生はわが意のままに、自分が主役で生きよう!
『おじいさんの台所』『400字の遺言』など数多くの高齢者問題を先駆けて取り上げてきたジャーナリスト佐橋慶女氏が、今回取り上げたテーマはセカンドステージ=「定年後の生き方」です。定年退職者の男性のうち6割が一日6時間以上テレビを見ているというデータもあるほど、定年後をイキイキと生活する人は、まだまだそんなに多くないようです。
職と肩書きをはずした一個人となったとき何をするか、何をしたいかを考えるのは、人生80年時代の大事なテーマです。どう生きていきたいかを考えるとき、健康、経済、夫婦・親子・友人・近所との付き合い方などをこれまでの生活を見直す必要もあり、これはなかなか骨の折れる作業でもあります。
本書では、定年後生きがいをもちイキイキと愉しんで暮らす先輩たちを32人取り上げました。今に至るまで、どう人生を選択してきたかにも触れ、多様な生き方の実例集となっています。
定年後こそ「人生の本番」という著者の佐橋氏は、次のようにエールを送っています。
「いろいろな束縛から解放される人生の第二幕こそ、自分が主役でイキイキと演じていただきたい。第二の人生に戸惑い、手探りをしているあなたにとって、この本がベストチャンスを見つけるお手本になれば幸いです」